REALIZE株式会社(以下「REALIZE」)は、この度、FIGグループ内におけるロボット事業のグループ体制変更に伴い、ciRobotics株式会社(以下「ciRobotics」)が展開する搬送ロボットおよび協働ロボット(MoMAシリーズ)の事業を承継し、2026年1月1日より一元的に展開していくこととなりましたのでお知らせいたします。

1.事業体制変更の目的

これまでFIGグループのロボット事業は、REALIZEとciRoboticsの2社で展開してまいりました 。この度の事業承継は、「開発・製造・販売・アフターサービス」に至る一連の業務を一元化し、お客様への提供価値を最大化することを目的としています。

REALIZEがこれらの機能を統合することで、以下の実現を目指し、ロボット事業のさらなる強化を図ります。
□【迅速な製品開発と高品質化】
□□お客様の現場のニーズを開発に直結させ、より競争力の高い製品を提供します。
□【一貫したサポート体制の確立】
□□販売から導入後のメンテナンスまで、窓口を一本化し、より質の高い、きめ細やかなサポートを迅速に提供します。

2.承継する事業の概要

ciRoboticsが展開してきたロボット事業のうち、ドローンを除く搬送ロボットおよび協働ロボット(MoMAシリーズ)に関する事業をREALIZEが承継いたします。なお、ciRoboticsは今後、ドローン事業を主軸として事業を拡大してまいります。