田主丸中央病院で「WILL-SR」を活用した検体搬送の実証実験が行われました
- 2026/10/08
- ニュース
REALIZE株式会社(以下、REALIZE)は、2026年8月3日から8月7日の間、福岡県久留米市にある田主丸中央病院において、自社開発のAMR搬送ロボット「WILL-SR」(以下、WILL)を活用した検体搬送の実証実験を実施しました。
本実証実験は、2026年1月に福岡県みやま市のヨコクラ病院で実施した実証実験に続くもので、病院現場における人手不足や業務負担の軽減に向け、ロボットを活用した省人化・業務効率化の可能性を検証することを目的としています。
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| ■ 社会医療法人聖峰会 田主丸中央病院 |
■ FIGグループが開発したAMR 搬送ロボット「WILL-SR」 |
1. 実証実験の概要
院内スタッフがWILLに検体を搭載し、北1病棟から外来前、薬剤科前、検査科前までの搬送および往復走行を行いました。
実際の院内環境において、配膳車、車いす、ストレッチャーなどとのすれ違いや回避動作を確認するとともに、北1病棟出入口の自動ドアについて、既設の自動ドアセンサーとWILLに搭載されたLiDARセンサーを活用したスムーズな通過を検証しました。

左:自動ドアを通過して、院内を走行する様子
右:外来前に到着し待機する様子
2. 実証実験の成果
今回の実証実験を通じて、さまざまな人や物が行き交う病院内でWILLを安全に走行させるための注意点や、運用上の課題を把握することができました。また、WILLに搭載されたLiDARセンサーを活用することで、院内の自動ドアを通過できることを確認しました。
さらに、現場スタッフへのアンケートを実施し、運用面や機能面に関する要望や改善点を収集しました。REALIZEでは、これらの現場の声を今後のロボット開発やサービス改善に活かしてまいります。
3. 今後の展開
REALIZEでは、本実証実験で得られた知見をもとに、走行途中の充電切れを防ぐ「自動充電機能」を追加した新型機体の開発や、現場のニーズに合わせた収納庫のラインナップ拡充を進めています。
今後も医療現場の課題やニーズに寄り添いながら、ロボットを活用した省人化・業務効率化を支援し、より実用性の高いロボットソリューションの提供を目指してまいります。
【本件のお問い合わせ】
REALIZE株式会社
TEL:097-544-1001
お問合せフォームはこちら https://www.realize-fig.jp/contact/
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